MV|HUG ME ON THE LAST BEAT| Black Pearl JG

MV|HUG ME ON THE LAST BEAT| Black Pearl JG

HUG ME ON THE LAST BEAT| Black Pearl JG

ノート

このノートを書いているのは、2024年7月15日だ。世間では三連休である。その三連休をこのMVに全部費やした。典型が降りてきて、この曲で映像を作る三日間にしようと。曲自体は、6/28に骨子ができあがっていて、音源は手元にあった。うっかりミスで制作途中のデータは消してしまったのが無念だ。英語のところがなんかおかしいのだが、直したいけど、元データがないっていう・・・。こういうのはあきらめが肝心であるもので創るのが良い。

HUG ME ON THE LAST BEAT| Black Pearl JG

歌詞原案を取り止めのない言葉の羅列で作成し、chatGPTに投げた。そして、それを英訳してもらったのがこの歌詞だ。
その後、Udioに投げて、歌ってもらう。K-popとか、エレクトロポップとかのタグ付けをした記憶があるが、おもったよりもユーロビートっぽさが出てきてよかった。

HUG ME ON THE LAST BEAT| Black Pearl JG

曲の歌詞から、おそらく「ナイトクラブのワンナイトラブ、一夜の恋とわかっていながらも相手を求めてしまう、そんな人々の誰かの気持ち」なのだろう。本当に言葉の羅列からchatGPTが勝手にここまで仕上げてきたのである。一度、Claudeにも投げてみたが、唐突だと一蹴されたものの、なんとか補作をしてもらった。

HUG ME ON THE LAST BEAT| Black Pearl JG

歌詞と楽曲に基づき、イメージしたのは、「手」である。触れたくとも触れられない男女、あるいは同性、他者を求める人々。その「手」が光の洪水、宇宙、水中などのイメージの中、グルグルと回っている。そこに踊る人、そして、顔が欲しかったので、ミッドジャーニーをつかったchatGPTsを利用した。めちゃくちゃ便利だった。

HUG ME ON THE LAST BEAT| Black Pearl JG

ということで、
歌詞、曲、素材の一部はAIの力を借りて作成している。わたしがやったのは、映像の具体的な構成とディレクション、アニメーションのオペレートだ。映像そのものをAIにやってもらえる日はもうやってきた。ただ、数秒のためにかなりのネットワーク負荷(クラウドサーバーで計算しているらしい)や、無料版の回数制限がネックで、まだ、思ったようには扱えない印象である。しかしUdioには課金した。

HUG ME ON THE LAST BEAT| Black Pearl JG

音楽を作ってみたいが、まったくもって才能がない人は、生成AIで音楽が出力されるということは福音だった。逆に言えば、映像作ってみたいけど、才能がないと思っている人は、画像や映像の生成AIをより活用するのではないだろうか。足らないものを補ってくれるテクノロジーは、趣味の範囲でいえば、より楽しみが増えること、恩恵を受けられる。

データ

公開:2024年7月
soft tools:Adobe premiere pro、Adobe photoshop

原案:こんの
作詞:chatGPT&Claude
作曲・歌唱:Udio
─────────
Your touch electric, like the stars above
In this moment, it's only you I love
Close your eyes and feel the beat take flight

Lost in rhythm, we're holding on so tight

Every heartbeat, a perfect harmony
Tonight, together, we'll make history

I was waiting right now.
your eyes turn towards me

The light is getting fainter
It melts into the darkness
Then I feel close to you

Even if I finish my ear Only words
I want to know
I couldn't hear anymore

That shock will come soon
It's always goodbye
I wonder why
That kind of thing is often true.

Your desire remains the same as always

If tomorrow comes, I'll forget about today.

So for now, stay by my side and don't go anywhere.
you dream I need.
I can't, stand this. It's
no big struggle.
So I can't stop turning back.

When?

Under neon lights, our shadows blend
In this dance, there's no need to pretend
The rhythm takes us in, so sure and free

─────────

あなたのタッチは電気的で、上空の星のように
この瞬間、私が愛するのはあなただけ
目を閉じて リズムを感じ飛び立とう
リズムを失っても
私達しっかりしがみついてる

あらゆる鼓動、完璧なハーモニー
今宵 二人で歴史を刻もう

今 この瞬間 待ってた
あなたの視線 こちらに向く

光が薄れていく
闇に溶けていく
あなたを近くに感じる

耳を澄ましても
知りたい言葉だけ聞こえない

その衝撃はすぐ訪れる
いつもの「さようなら」だよ
なぜだろう
そんなことが よくある

君の願いはいつもと変わらない

明日が来たら
今日のことは忘れてしまうでしょう

だから今は どこにも行かず 私のそばにいて
あなたは夢を見る 私には必要だ
私はこれに耐えられない
大した苦労ではない
だから後戻りをやめられない

いつ?

ネオンの光の下で
私たちの影が溶け合う

このダンスにはふりをする必要はない
リズムが私たちを連れて行ってくれる

確実に自由に
確実にそして自由に

─────────

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