横浜から小田原まで約50分、神奈川県内にありながら、東京と反対方向ということで、遠い印象があるが実は遠くないのだ。
目次
目的は観劇
今回の目的は、県下小田原を中心に活動を続ける演劇プロデュース螺旋階段の観劇であります。
会場は、小田原市 生涯学習センター けやき。
写真の右手にちらりと見えるが、消防車を間近で見られる。
バスルートもあるが、歩いても行けると思う。今日は線路沿いルートで向かった。
郷愁感あふるる線路沿い
小田急小田原線沿いなので、なにがしかの車両が走っているのだけど、
あいにくそちら方面には明るくない。
プレミアムっぽい車両が走っていた。
線路沿いに興味深い壁画
このルートは、一度踏切を渡ってまた戻ってくるのだが、興味深い場所がある。
Google mapによると、小田原少年院の外壁だそうだ。
こちらの少年院は、来春、2019年に閉鎖が決まっていているそうだ。
1875年に旧小田原藩の獄舎として使用されていたものを、県監獄本署小田原支署と称した。その後1906年に谷津に移転し、小田原少年刑務所として独立。関東大震災などで建物の一部が損壊するなど被害を受けた。当時の建物が現在も使用されており、歴史的建造物としての価値も高い。院内には樹齢300年以上とされるクスノキなどもある。
ソース:来春閉鎖の小田原少年院で最後の施設見学会 | 小田原 | タウンニュース
https://www.townnews.co.jp/0607/i/2018/09/29/450843.html
とのこと。
はじめ、小学校か中学校かの外壁で、美術の授業の一貫で描かれたものなのだろうくらいの印象だったが、ひそやかな空気も感じたのは、そういうことだったのか。
と、こちらを通り抜けて、目的のけやきに到着、観劇。
小田原の観劇は車で来場するスタイルが主流みたい。次々と車から降りて会場に入っていく姿が印象的だった。
公演の感想も後日書く。この記事では旅の模様を中心にお送りする。
観劇を終え、駅方向へテクテクと、その先のお気に入りの場所へ向かう途中、何枚か細長いものが目に飛び込んできたので、共有します。
連作 縦に長い物
劇場から駅まで歩いて来て、お気に入りの場所まで約半分、少し休みたくなり、お店に入る。
昼飲みが可能なお店
24時間営業なので、昼飲みどころではない。
ちょい飲みのつもりが、すっかり寛いでしまい、店の外をぼんやり眺めると、日が暮れてきている。
次の目的地に急がねば。
歩くだけでも楽しい商店街の景色
お気に入りの海岸通り
今日の第2の目的地に着いた。御幸の浜である。
海岸通り、というのはお店の名称らしいが、このお店がある方向にいくと、ちょうど海への入り口があって良いのだ。
こんな感じで海に向かっていける。
この海岸は奥行きが全然ないのだけど、その迫り来る海の力強さと、夕暮れ直前の光の柔らかさが相まって、とても癒されるスポットである。
冬だと、15時16時までがベストかもしれない(撮影時は17時過ぎ)。
映えにどうだろう?
全体的に呪怨?
心霊写真テイストになってしまった。。。
明るい時はめちゃくちゃやさしい色がでるんだよ、ほんとだよ。
すっかり満喫して帰る
もちろん、飲むことは忘れない。
また会おう小田原
小田原は、城を見るもよし、温泉へ行くもよし、商店街周辺を回るもよし、海眺めるもよし、ショートトリップを負担少なく楽しめる、良い感じの味のある街でした。
おじさんはブログで旅行記を書きがち、
のあるあるに見事ハマってしまいました。2018年年末のコピュラおじさん。