名前をつけてやる

名前をつけてやる

2017-02-16

劇団コピュラのこんのです。

好きなラーメンはとんこつラーメンです。
最近スープ全部飲めなくなりましたね。
ラーメンと云えば、「ー」の部分、説明したくて、でも、その単語が出てこなくて、この伸ばし棒なんていうの?って思ったんです。
パンを袋をとめるヤツの名前とか、商店街でよくみる花みたいな枝みたいな飾りの名前とか、ドナルド・トランプの髪型の名前とか、みんな一度は見たことあるけど、わからない名前ってあるじゃないですか。
そういうのが脚本にはないけど案として出てきた時に、どう言っていいのか、演出としては悩ましい問題です。語彙力大事。調べてみました。
伸ばし棒
→長音符
伸ばし棒で検索してたどりついたから、もう、伸ばし棒でいいんじゃないかな。
 
パンの袋をとめるヤツ
→バッグ・クロージャー
商店街でよくみる花みたいな枝みたいな飾り
→大枝
ドナルド・トランプの髪型
→ヘルメットヘアー?カツラ?トランプヘルメットー?
形而上学にまったく明るくないですが、名前によってそれそのものの存在が確定されるというような、そういった存在そのものについて仮定をしておくことが言葉で意見を交換するうえで必要なことだったのでしょう。
陰陽師なんかは、名前をしられないことで呪術から免れていたようで、名前は呪いそのものというのも、なんだかうなづけます。
コピュラという名前をつけた時からもう、私たちは呪いをかけられ、存在しているのです。
そんな存在している劇団コピュラが参加する
 
神奈川演劇博覧会まで
 
あと、
 
30日