2024年 外部出演 劇団820製作所 第17回公演「なぜけもののわかさはにがいのか」

2024年 外部出演 劇団820製作所 第17回公演「なぜけもののわかさはにがいのか」

2024-04-01

こんのかつゆき、2024年5月3日(金・祝)~6日(月・振休)の、劇団820製作所第17回本公演『なぜけもののわかさはにがいのか』に出演します。

世界の縮図である教室の中で生きる17歳たちの劇です。

ご予約はこちらから

https://shibai-engine.net/prism/pc/webform.php?o=rz3ajq58
こんのかつゆき扱い

チラシ

なぜけもののわかさはにがいのか2024表なぜけもののわかさはにがいのか2024裏

見どころ

波田野淳紘の新作戯曲

「第5回せんがわ劇場演劇コンクール(2014年)グランプリ 演出賞・脚本賞」、「FFAC企画 創作コンペティション「一つの戯曲からの創作をとおして語ろう」vol.6(2017年) 最優秀作品賞、観客賞」を受賞した、波田野淳紘が新作を書き下ろします。テーマへの着眼点と、台詞の面白さに定評のある波田野は、役者や作家、演出家が熱い期待を寄せています。

演劇的見立ての力

17歳の役を現役高校生と、17歳じゃない大人たちが演じます。17歳に見えないところから、17歳に見えてくる、その瞬間に演劇的見立ての快感があると思います。想像を掻き立てる台詞と演出によって、舞台ならではの時間をお楽しみください。

協奏か狂騒か

先が見えない時代に生きる今、私たちは17歳の心を宿し、駆け出してはすっ転び、どうにかして未来を、よりよいものへと成形できないか、と格闘しています。それは共同創作の協奏か、あるいは狂騒となるか、ぜひ、見届けてください。

公演情報

劇団820製作所第17回本公演
マグカルシアター参加

『なぜけもののわかさはにがいのか』

作・演出|波田野淳紘

神奈川県立青少年センター・スタジオHIKARI
2024年5月3日(金・祝)~6日(月・振休)6ステージ+鑑賞教室1ステージ

ーー 17歳たちの光。17歳たちの血。17歳たちの劇。

Note

この劇に登場する人物は、全員が17歳です。
彼らは時に笑い、嘆き、肩を組み、すれ違い、恫喝や扇動と直面し、悪意に触れ、議論し、迷い、息のしやすい場所を求めて駆けだしていきます。

この社会に生きるわたしたちと同じように、この手で「世界は変わり得る」かどうかの確信は、彼らにもありません。

でも、17歳は駆けだす生き物です。どんなにぶざまにすっ転んだとしても。

教室の劇を上演します。わたしたちの未来を、よりよいものへと成形していくために、17歳の心をもって。

出演

秋葉 舞滝子SPIRAL MOON
植村 悠人
江花 実里架空畳
亀尾 建史
小山 利英
こんの かつゆき劇団コピュラ
西 凜太朗
馬場 玲乃(Halo G)
モハメディ 亜沙南
渡邉 美玖劇団ミックスドッグス

アンサンブル

横浜芸術高等専修学校・声優コース 有志
柴野 梓実(いかだ演劇部)、大瀧 楓

スタッフ

舞台監督|にしわき まさと
照明|桐山 詠二
音響|齋藤 瑠美子
音楽|itsuki
宣伝美術|来住 真太
広報映像制作|こんの かつゆき
制作|薄田 菜々子
稽古場補佐|御法川 わちこ
WEB|亀尾 建史
Members|波田野 淳紘加藤 好昭千葉 恵佑亀尾 建史、御法川 わちこ、朝廣 亮二
協力|大沢事務所、SPIRAL MOON、架空畳、劇団コピュラ、劇団ミックスドッグス、-森ノ音-、Halo G、マノンラヴァンド、いかだ演劇部、育伸向学舎、城戸 啓佑、シバイエンジン
特別協力|横浜芸術高等専修学校
企画・製作|なぜけもののわかさはにがいのか上演委員会
主催|神奈川県、劇団820製作所

日時

2024年5月3日(金・祝)~6日(月・振休)6ステージ+鑑賞教室1ステージ
3日(金・祝)☆13:00(公開ゲネプロ|鑑賞教室)/18:00
4日(土)13:00/18:00
5日(日)13:00★/18:00
6日(月・振休)13:00★
※受付開始は開演時間の45分前、開場は30分前です。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※開演時間を過ぎますと入場をお待ちいただく場合がございます。

☆【18歳以下限定】公開ゲネプロ|集まれ けものの鑑賞教室
5月3日(金・祝)の13:00の回は「鑑賞教室」として、18歳以下の方を無料でご招待します(予約必須)。予約フォームまたはメールよりご予約ください。
※受付に年齢を確認できるものをお持ちください。引率の方に限り、一般2,000円で承ります。

★アフターパフォーマンス
5月5日(日)13:00および6日(月・振休)13:00の回の本編上演後に、「いかだ演劇部 有志」による短編作品『わたしたちも年をとるのか』(10~15分程度)の上演を行います。
◎いかだ演劇部は、学校の垣根をこえて活動する演劇部です。参加対象は「高校生」、「中学生」、もしくは「心に中学生の自分を住まわせている人」。

場所

【神奈川県立青少年センター・スタジオHIKARI】
〒220-0044 神奈川県横浜市西区紅葉ケ丘9-1

※JR根岸線「桜木町駅」北改札西口から徒歩約8分
※横浜市営地下鉄線「桜木町駅」から徒歩約10分
※京浜急行線「日ノ出町駅」から徒歩約13分
※みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩約20分

料金

[劇場公演]一般 3,500円、18歳以下 1,000円
※「18歳以下」券をご利用の方は、受付に確認できるものをお持ちください。
[チケット発売開始]2024年4月5日(金)10:00~

■WEB http://820-haniwa.com/
■Twitter @820_haniwa

団体プロフィール

2004年に旗揚げ。読み方は「はにわせいさくしょ」。
東京圏を活動の拠点として、演劇の公演を重ねる。キャッチフレーズは「本当はそこにあるおとぎ話」。社会的事象から個人のひそやかな祈りまで、目に見えない場所に生起する感情や物語を丁寧にすくいあげる。http://820-haniwa.com/

劇団820製作所 次回公演のお知らせ

ご予約はこちらから

https://shibai-engine.net/prism/pc/webform.php?o=rz3ajq58
こんのかつゆき扱い

インタビュー映像を公開しています!