結論
Photoshop、Illustrator、Premiere Pro、After Effect、他、最新のAdobe Creative Cloudを新しいマシンで使っているのに起動が遅い場合、過去バージョンのフォルダが原因である可能性が高いため、Adobeに関連するフォルダを全て削除して、再インストールしたら解決した。
Adobeに関連するフォルダを全て削除し再インストールする方法
ここで紹介されている再インストール方法で、OS毎に削除する方法が記載されている。それが下記。
Mac
以前のバージョンを含むすべての Adobe アプリケーションを削除し Creative Cloud アプリケーションを再インストールする(Mac OS)
https://helpx.adobe.com/jp/creative-cloud/kb/cq08210054.html
Windows
以前のバージョンを含むすべての Adobe アプリケーションを削除し Creative Cloud アプリケーションを再インストールする(Windows 8.x および Windows 10)
https://helpx.adobe.com/jp/creative-cloud/kb/cq08202314.html
見違えるように早くなった!!
発端
Adobe Creative Cloudになってから、とにかく起動が遅い。当方MacBook Proの16inch(2019)。そんなに遅いわけがない。AdobeのAppleの嫌がらせか!?
サブスクリプションで、お金を吸われ続けているのに何故だ!?Adobe大っ嫌い!もう使わない、AffinityシリーズとBMDのダヴィンチレゾルブに移行しちゃおっかな。でも体に染み付いたAdobeショートカットの癖がわすれられず、長い起動を我慢して使い続けてきた。
しかし、それは盲点があり、あっけなく解決したのだ。
原因
原因はつもりに積もった設定ファイル。新しいMacになっても、タイムマシーンで移行楽々って人ほど嵌る罠。わたしがそれでした。だからみんなにも教えたい。クリーンインストールをしよう!OSをクリーンインストールするのは、Mac紳士の作法だということを忘れてた。
過去OSXの始まりから、ずっと同じアカウントを使い、Adobeのパッケージ版を買い続けて、泣く泣くクラウドに移行したっていう場合で、最新のMacなのに、何故かAdobe CCが遅すぎる、そういう悲しい思いをする人が一人でも減りますように。
繰り返す解決方法
Adobeに関連するフォルダを全て削除し再インストールする方法を読んでくれ。
詳しくはAdobeのこのヘルプを読んで、じっくり落ち着いて対応すれば、Adobeソフトの起動が驚くほど早くなる。
プラグインや、アクション、ブラシセットなどをたくさん入れている人は、別フォルダに保存してからやってね。