今年の夏も電力不足が噂されています。
代替エネルギーの研究開発が注目されるでしょう。
僕は振動エネルギーを推したい。
振動エネルギーの実験で有名な駅の改札では、
「一人が改札を通過するごとに約70~100ミリワットを発電。1日約70万人が利用する東京駅の全改札に設置したとしても発電量は100ワット電球が10分ほど点灯する約70キロワットに留まる。
http://www.gamenews.ne.jp/archives/2006/10/jr9020.html 」
とのこと。
電力の少なさや、効率の悪さのデメリットもあるけど、仕掛け次第で世の中楽しくなるんじゃないの?と思うのです。
・地震
地震国日本は、ほぼ毎日どこかが揺れているといってもいいぐらい振動しています。電力不足の原因の一つとなった地震を利用してやるくらいの気持ちで切り替えましょう。
・貧乏ゆすり
貧乏ゆすりはその見栄えから、しない方が良いとされていますが電力に変わるなら賞賛されるはず。
「田中部長の貧乏ゆすりで、玄関の電気がまかなえるんだって」
「素敵〜!」
オフィスの雰囲気がよくなります。
・ライブや試合会場で
バンドファンが跳ねるライブ会場や、試合の応援での振動もエネルギーになります。
楽しんでそれがエネルギーになるなんて、一石二鳥。むしろ楽しもうとする気持ちがさらに会場を盛り上げます。
・地団駄
駄々をこねる時の振動もエネルギーに。オモチャ屋さんやお菓子コーナーの前に設置すれば素晴らしい発電元になるでしょう。
親「もっと激しくワガママ言いなさい!」
子「疲れたからもういい…」
結果的に家計のお財布も助かり、親も寛容になり、お子様の教育にも効果的です。
・布団やベッド
夜の営みがエネルギーに。暗くするので電力消費量も減り、少子化対策にも効果絶大。
こんなにメリットがある振動エネルギーなのに、まだ一般化されていません。
国会も増税なんかで揺れていないで、揺れを利用して欲しいものです。