演劇 15 10月 2020 第17回かながわ演劇博覧会感想 ディレクターズカット 役者としても久しぶりの演博、これをきっかけに演劇を再開しようと目論んでいました。 前年から準備を進め、第1稿を書き上げたのが2020年1月の終わり。次第に新型コロナウィルス感染症がニュースの中心になり、仲間とも上演できない可能性についての話題が挙がるようになる。やむを得ない。覚悟… 続きを読む
活動 1 9月 2020 神奈川県演劇連盟の広報誌 DRAMAかながわ80号に寄稿 2020年3月に参加した、第17回かながわ演劇博覧会(内部発表会)の参加者の声を書きました。 劇団「無題」の穂村さんに演劇の感想もいただけて嬉しい。 広報誌 DRAMAかながわ80号 PDFのリンク(5MB) http://kenenren.org/file/drama_kana… 続きを読む
告知 8 12月 2019 [中止]第17回かながわ演劇博覧会 劇団コピュラで参加 第17回かながわ演劇博覧会は、新型コロナウィルス感染症対応による、社会状況の変化を顧みまして中止となりました。 楽しみにしていてくださった皆様、申し訳ございません。 気にかけてくださった皆様、稽古に付き合ってくれたメンバー、最後まで実施の可能性を探り調整をしてくださった委員会の皆… 続きを読む
観劇感想 9 3月 2019 観劇感想 別役実のふたり芝居。 関塾会 のけ… 演目 「その人ではありません」 「眠っちゃいけない子守歌」 よかったところ 子守歌は初見、ミステリのような展開がなかなか興味深く、小道具の魅力もあるが、役者の良さもありました。 気になったところ 別役の世界、こういうことだよなぁ、と見ながらも、もっと別の解釈があっても良いのではな… 続きを読む
観劇感想 24 2月 2019 観劇感想 スティールマグノリアズ JOKO演劇学… こんな経緯 以前いた劇団の同輩である井上昇が通うJOKO演劇学校。その修了公演(といっても彼はまだ1年生)だ。 会場は劇団昴が新拠点と称する劇場「pit昴」で、最寄りは板橋区 東武東上線大山駅。歩いて来る人もいたくらい池袋駅に近い(らしい?)、駅周辺は繁華な印象。そして演劇人がい… 続きを読む
観劇感想 17 2月 2019 観劇感想 たまゆら、の 190209 こんな話 妊娠した女性を保護する施設を舞台に、管理者を含め周囲それぞれの事情を通じて、子供を授かり、産むこと、さらに生きることの困難さ、そしてそれを乗り越えるためにはどうしたら良いのか?を考えさせる話。 よかったところ 構成がよかった。遠いところから始め、だんだんと核心に迫ってい… 続きを読む
観劇感想 16 2月 2019 観劇感想 第29回下北沢演劇祭 演劇創作プロ… どんな演劇祭 第29回下北沢演劇祭で行われてた、大西一郎 構成・演出によるTHE LAST SHOW-追想の街で-を観劇。プロ・アマチュアを混合で、演劇の街でもある下北沢の街一体で演劇を催す。 こんな趣向 大西一郎率いるBチームの特色は、本多劇場グループの代表、本多一夫の出演だ。… 続きを読む
観劇感想 15 2月 2019 観劇感想 突然集団ケミカルチェンジ 190209 こんな経緯 知人であるノハラノマリモが所属する“よろしく!花道御一行”が他団体と合同公演を行い、その団体名が”突然集団・ミラクルチェンジ”ということで、そもそも同じ団体”劇★派”で関わりのあったメンバーが中心になっていて、それが十数年ぶりに集まったということだそうだ。もともと横須… 続きを読む
観劇感想 3 2月 2019 観劇感想 ヨコハマヤタロウ theatre045syndic… 劇場。映画館。 横浜の市外局番。 ①企業の独占形態の一。カルテルの発達したもので、競争関係にある企業が競争を緩和するために共同の中央機関を設け、生産割り当てや共同購入・販売などを行うようにした企業組合。 ②有価証券の引き受け団体。国債などについて、引き受け額を分担するため結成され… 続きを読む
観劇感想 30 12月 2018 観劇感想「短編集 踊る阿呆に見る阿呆」-空… 今年客演で携わった劇団の、もう一人の作家・角砂糖さんの作品。 こんな趣向だった 短編集とあり、直接のつながりはないがストーリーテラーを配して観客に「部屋」を覗き見る、ある種の見世物小屋な趣向。三作品とも男と女のあれこれがもつれる。 ほぼ素舞台に、大道具としてテーブルや家具が置かれ… 続きを読む