Amazonマーケットプレイスの配送料はまとめ買いでもそれぞれに付く

Amazonマーケットプレイスの配送料はまとめ買いでもそれぞれに付く

2018-12-12

欲しい古本がちょいとプレミアム価格なのだ

なんでこれが欲しいのか、という話は追い追いするとして、この本は20巻越えるシリーズで、まぁ、こんな感じで全部揃えたならば、あーた、そらもう、ニンテンドースイッチが買えてしまうのではないだろうか。

でも、古本なのである。巻によっては90円とか、50円とか、1円もある。

おぉおぉ、となれば、安い店で買うのが人の常。色々と探ってみたのだ。

ネットでお買い物には配送料が付き物

どうも安くても結局配送料が300円だったりする。

どの店で買うか、店舗の評価もあるが、本の状態もそれぞれ、現物は届くまでわからない(まぁ、この本の場合、安さを求めていることからご察しの通り、読めれば充分であるのだが)。

問題は、本の代金+配送料で計算しなくてはならないため、面倒なのだ。大体相場、200円は越えることは理解したうえで、探さねばならぬ。

で、よく目に付くお店がある。てことは、このお店でまとめて買えば配送料は安くなるのでは?

と、ひとまずありったけのシリーズをそのお店に絞って購入したのだけども…。

ここからがタイトルの趣旨だ。

同じ店でまとめ買いしたって節約にならない

どうやら、Amazonマーケットプレイスは、いわゆるネット通販と違い、まとめ買い特典というものはなく、梱包が一つだろうがバラバラだろうが、商品一つにかかる配送料は、全部それぞれに付くというのだ。

Amazonマーケットプレイス慣れしたユーザーには常識であろうことも自分は知らず、これが情弱のデメリットか、と、少し騙された気分になった。慣れの思い込みって危険だ。

Amazonマーケットプレイスは、出品販売手数料が高いため、販売代金を下げて、配送料名目で手数料を含めて売値とするのが、出品者達の知恵、そうせざるを得ない事情があるのだろう。

それでも勉強代ということで満足です

本の話に戻ると、巻によりプライシングのバラツキが大きく、品の少ない巻はプレミアが付き、品がダブついている巻は安く(と言っても手数料が100円以上必ず付く)、イメージせめて300円台で揃えたいという目論見は崩れた。

1000円越えるプレミアム巻、500円越える巻がチラホラ混じり、結果的に一冊単価が400円をオーバーするという、贅沢な古本購入となってしまった。

ま、全巻手に入れられそうなので、ひとまず良かった、、、と、する。